じゅんぺの春休み

次回予告演出からの大当たり記事だよ。何言ってるかわからなかったら一個前の記事を読んでね。読まなくても別に内容には関係ないので大丈夫。

このブログを始めたのはみんなが2015年の振り返りをFacebookやら何やらでつらつらと書いていたからで、まぁ単純に言うと中途半端に感化されたから、という感じ。言い方を変えるなら物凄く感化されたくせに同じステージに立つ度胸が無かったからという感じもある。

で、今は記事をあげると最初の頃の倍くらいのアクセスがあって、といっても記事も数えるほどしかあげていないんだけど、そうするとなんだか「見られている」という感覚が出てきてしまって、書いてもいいのかこれ、と思うことが出てきた。あれ、そんなこと気にして書きたい場所じゃなかったんだよな、でも読んでもらうのは嬉しいんだけど・・・。

結局こういうブログとか何らかの主義主張の場所になると、そう言う部分がめんどくさくなってやめてしまう。Twitterもいったんそういう時期があった。今はもう、なんか吹っ切れてしまってすごいうるさいアカウントになってきている。インスタグラムもそうで、見られていると思うと「こんな生活を晒していいのか」と思って投稿できなくなるから、たまに美味しいものを食べた時だけの投稿になって、大体がお酒とご飯の写真になっていく。面白みが全くない人生みたいなアカウントになっている。せめて美少女か美少年だったら自撮りでTLが華やかになっただろうに。来世に期待している。来来世でもいいけど、一回セミとか挟んでもいいけど、最終美少女か美少年、もしくは普通でもいいので姉か妹がいる男子になりたい。神様がもしこのブログを見ていたら、頭のどこかに置いておいてくれ。ください。

 

春の休みになった。体調がすぐれない状態だったのでずっと家にこもって仮面ライダーを見ていた。最終話ではずっと泣いていた。一気見のよさはこういうところにある。感情をノンストップで最終話まで持っていける。ただ終わったら寂しくてしょうがない。変身ベルトの購入を本気で検討したけど、やっぱりちょっと高すぎたので断念。というより正義の心はお金で買いたくないと思った。きっといつか正義の心を持ち続ければ組織が俺を見つけてベルトを渡してくれる。おじいちゃんになった頃に渡されたら困るけど。

後は色んな人とお酒を飲んだりもした。話してみたかった人とお酒を飲んで、知らなかった性格や声、仕草を見せてもらったりしている。楽しい時間はあっという間に過ぎる。気付いたらベッドに居て、夢も見ずに泥のように眠っている。こう言うのを幸せというらしい。儚いけど。

 

どうやらあと少ししたら少しの期間で物凄い長さの人生に影響する決断を迫られることになるらしい。飲みに行こう!なんてヘラヘラできるかもそれで変わってくるみたい。ヘラヘラできるように頑張ろう。みんなとヘラヘラしてたい。楽しい楽しい、わあいわあいってしながら大人になろう。大人になっていつかお父さんになってもヘラヘラしてよう。子供が間違ったことをしたらしっかりと叱って、可愛い可愛い奥さんの前ではヘラヘラしていよう。叱られてしゅんとしている子供には、羨ましかったら反省して、ごめんなさいしたら手を繋いでテレビを見ようって提案しよう。ふてくされて自分の部屋にこもっちゃったら、お母さん(奥さん)独り占めしてごめんね、ごめんね、でも僕の大好きな人だからあげないぞ!と言って一緒にゲームをしよう。ゲームは好きだけど器用じゃないから手抜きなんかしなくても子供といい勝負になるだろうから、たまに負けたら奥さんに慰めてもらおう。

そういう将来の為に重たい腰を上げないと。でもまた腰がヘルニア気味だから無理は出来ない。まだ21なのに!

誰に一番嫌われたくないかを考えたんだけど、今のところ多分将来の自分の子供というのがベストアンサーなので、それに向かって好かれ方を考えながら生きていこうと思う。

でも子供そんなに得意じゃないんだったなあ。

奥さんが子供に優しいひとだったらいい。デートで遊園地とか行って、はしゃいでる子供達を優しい目で見ている奥さん(になるかもしれないひと)の隣でわははと笑いながらビールを飲もう。

まだお昼なのにと呆れられながら、お昼だから良いんだよと力説しよう。はいはいと呆れながらも最後には一口ちょうだいと言われるような、そんな1日がこれからどこかで訪れたら良いな。

 

いや〜、妄想ばっかで気持ち悪。さっき朝ごはん食べ過ぎたのも混ざって胸焼けしてきた。

春は浮れる時期だしな。でも浮気はダメゼッタイ(しようがない)(ふざけるな)

はじめてのパチンコで2万飛ばした話

思えば僕はもう21才で、酒もたばこもギャンブルも、免許もTSUTAYAのカーテンの向こう側も、平気な顔で楽しんで良い歳になっていた。酒とたばこはもちろんのこと、TSUTAYAのカーテンなんて18になった瞬間に「今日やってる?」みたいな常連顔でくぐった。ただ僕はギャンブルというものをしてこなかったのだ。いや、スクラッチとかはしたけど、あれはギャンブルというか夢を買ったみたいなものだからノーカウント。

社会人になるまでに僕の知らない世界を減らしておきたいと思っていた。なんとなくではあるけど、人が楽しんだり感動したりする何かを作る側でいたいと思っている僕からしたら、なぜ人は楽しいと感じるんだろう?というのは物凄く大きな疑問であり課題だった。カイジとかウシジマくんとかを見ていると、ギャンブル、風俗、その他諸々の闇を抱えかねない娯楽はどうしてここまでに人を引きずりこむのか?考えても仕方が無い。やったことないんだもん。AV見たことはあっても実際ベッドインしてみないと絶対快感なんてわかんないもん。そんなわけでギャンブル童貞の僕はいつか絶対パチンコ行くぞと思っていた。いつか女を抱くぞと思っている思春期の少年よろしく僕はワクワクとドキドキでソワソワしていた。

そしてついにその日がやって来た。パチンコでも行く?とのお誘いが来たのだ。一度はパチンコに行ってみたいと相談していた友人が誘ってくれた。ドキドキはピーク、ソワソワもピークだ。決戦は木曜日だったが、おしゃれすぎず、手抜きすぎない恰好を見つくろい、これで行けば童貞だとバレないだろうと考え抜いてパチンコ店に向かった。

パチンコ店の自動ドアは想像以上に簡単に開く。何人もの男に抱かれている感じ、慣れた女という感じだ。僕はそういう女の人は苦手だ。いいよ、と言われて電気を消したは良いが、童貞はそこから突然臆病になるのだ。自動ドアが開いたその瞬間、爆音が耳を貫いて足の先まで震わせ、心なしか手も震えだす。かすかなタバコの煙は肺に届き息苦しくなる。

ここまできたら後戻りはできない。脱いだ服を着なおすなんて無様な真似はできないのだが、怖い。怖くて仕方が無い。無精ひげをたくわえ、眼の下にクマを作ったおじいさんがタバコを吸いながら歩いている。きれいな店内に似合わないその光景が一層恐怖を引きたてる。それでもやるしかない。童貞は、そこで一歩踏み出さなければいつまでも童貞。大丈夫、きっと落ち着けば大丈夫、大丈夫、言い聞かせて初めてのパチンコ台の前に座った。

 

カイジのパチンコでまず4千円飛ばした。

 

帰ってカイジのアニメ見よ。すげえ繊細になってたけど、やってみたらそうでもない、思ってたのと違う。AVと全然違うじゃん。いやでも確かに楽しかった。演出も激しくて映像もきれいで、さすがという臨場感があった。映画でも見ている感じがした。でも思ってたのと違った。

 

そういやハルヒの台打ってねえぞ?

 

やっべえ1個しか体位試してないじゃんみたいな感じ。もう一回してみたら変わるかも。きっと変わると思う。そうだ、だって初めてだったもん。しっくりくるやり方が他にきっとあるんだ、絶対そう。もう一度、行こう。悔いを残すな。

 

ハルヒの台で1万3千円飛ばした。

 

あっという間だった。2回目は慣れもあってか気持ちよかったし夢中になってたらあっという間に終わってしまった。もうここまできたら大当たり当てるまで帰れん。俺を本気にさせたな?俺はもう止まらんぞ。

 

ハルヒの台で1万円飛ばした。

 

SOS団の部費になったのだ、僕のお金は。最終目的だった「換金」を最後にしたら、数回の当たりで何とか3800円が帰って来た。いや全然マイナスだ。でもなんか、ちょっと得した気分(錯乱している)

 

楽しかったから全然いい。もしかしたらUSJ行くより楽しかったかも。今年はいろんなことやるぞ。パチンコに勝ってその金で風俗に行ったら完璧です。

 

よろしくない比喩とよろしくない書き方が物凄く多くなってしまった。次の記事はもうちょっときれいな話にしようね。

 

次回、じゅんぺの春休み。

 

(あ、次回予告演出は当たり期待できるな、右打ち用意!)

ルーレットという拠り所

寒くなったなあと思いながらぐっすり眠っていたら風邪気味になってしまった。
どうしてこう僕は長期休暇のはじめに体調を崩すんだと思いながらいつもより重たい、高校の頃と比べたら10kgも重たい体を起こしてスマホを見ると、母親から
「怪我したとか体調悪いとか、ないよね?」
とLINEが来ていた。
だいたい母親が良くない夢を見た時に俺にそういう事を送ってくるんだけど、意外とその的中率が高い。母親ってすごいと思う。でもごめん、正直ちょっと気持ち悪いとも思う。
だって俺の見る夢なんて、3日に1回はブレーキの効かない車を運転して止まることもできず、とにかくハンドルを切って事故を回避し続けないといけない夢だぞ。
人を思いやる夢を見れるって時点でもう俺からしたら気持ち悪いくらいすごい。

しかしまあ、夢占いのできる人とかいたら僕の夢を診断してくれないですかね。
高校時代に戻る夢は良く見るんだけど、何故か高校なのに校舎は俺の通っていた小学校の造り。
結構夢では何度も同じ場所が出てくることが多くて、建物の造りとかもちゃんと毎回同じ夢を見る。出てくる場所は違うんだけど。もしかしたら寝てる時はその世界に居て、起きてる時も一個のリアルすぎる夢で、ドラえもんの道具にこんなのあったなと思うことがある。
結構こういう考え方するとみんな不安になるのかもしれないけど、これも夢だしと思ってしまえば辛いこともどうでもよくなるので悪くはないと思う。まぁ、辛いことがどうでもよくなった試しなんてないけど。可能性には賭けてるから。
あと、新興宗教が俺の住んでる地域全体で広まって、俺は宗教には絶対入りたくないので断り続けていたら町中の人から追われて、しまいには捕まってしまう夢を見た。なんとかそのあと逃げ出すことが出来て、この人なら信用できる!という人と出会って車に乗せてもらい町を出ようとするんだけど、結局その人も信者で身柄を引き渡されてしまうという夢だった。起きたらこの寒いのに汗をかいていて、即シャワーを浴びた。
もしこのドアの外にさっきのやつらがいたらどうする、とか考えてる寝ぼけた頭を早く覚ますためにも少し熱めの温度にした。なんてストレスフルな夢ばかり見ているんだろう。夢くらい幸せだって良いじゃない。

がらりと話変えますが、あ、いや、その前に僕が高校時代より10kg太った話をしますか?
僕高校の頃は今より10kg痩せてたんですよ。女子より日焼け止めも塗ってたし、髪の毛もさらっさらだったし、顔のラインもシャープだったし、女の子でいうところのショートヘア、くらいの髪の長さだったから、角度によってはバスケ部のマネージャーにいそうな見た目だったんですよ。
でも僕は放送部でした。部室にあった電子レンジでカントリーマアムを加熱しすぎて炭にしてしまったりしてました。たはは。

タイトルに書いてあるルーレットの話なんだけど、これはさっき台所の灰皿に溜まった吸い殻を見ていて思いついたことなんだけど、
人生ゲームっていいな。
ということ。フリーターになったとしても、あのときルーレットで8が出たからね、と言えるし、体調を崩してその日の予定をキャンセルしても、あのときルーレットで4が出たからね、と言える。
しかもそれをみながら、ケラケラと笑ってお前フリーターかよ、とかお前一回休みだ、とか言えちゃう。いいなあ、俺もその都度ルーレットを回して進んだ分の人生を送りたい。
そうしたらこうして1人で朝方まで浅い眠りを何度も繰り返しながらタバコを吸って、吸い殻を灰皿の限界まで溜めるような生活も、まあ、あの時ルーレットで1だったしな、と思えるのに。そうしたらきっと、次は10を出すぞって思うのにな。10と1は隣り合ってる訳だからきっと次は10が出てもおかしくないと思えるのにな。
今ルーレットのないこの生活では1の隣は0かマイナスなんじゃないかと思ってしまう。
とにかく、人生の言い訳が出来れば僕はもっと明るい人間になれると思う。
心が暗いなあと最近すごく感じて、なんでなんだと思っていたらどうやら新潟人は根暗という説があるらしい。
他の新潟人は知らないが、僕には当てはまってるぞ。

あとAB型なのもきっと良くないな。
この性格で乙女座なのも良くない。
もしかしたら女に生まれてたらもっと楽だったのかなとかも思うんだけど・・・

お腹痛いの苦手なタイプだから絶対無理かな。



凄いなという感想

Facebookを見ていたら、気になる、というか嫌でも気にさせられる投稿があった。

内容は僕の親友(親友と言っていいのかなんとも言えないが、一番濃い時間を一緒に過ごしたのでそう言わせて欲しい)が起業したという記事。

高校時代にはきっと同じだったはずの歩幅が、俺はとても狭くなって、あいつのは物凄く広くなったんだなと感じてしまう。

会うたびに、お前はお前ですごいことしてるねと言われるのだけど、隣の芝だとしてもさすがに僕の芝は枯れ放題の荒れ放題だと思う。

それに比べてあいつの芝はもはや虹色に輝いているというか、庭にダイアモンドを散りばめちゃっているような、そんな感じ。もはやあいつのとこだけダイアモンド降ってんじゃねえのって思う。うちは砂漠。

おめでとう、って連絡したら、いつも通り「今度飲もうよ、東京いつ来る?」って。

ずっと尊敬していた人が、本当に、尊敬しなければいけない人になってしまった。したくない!

僕はそういう人に、はたしてなれているのかな〜?と思いながら、一人の観光客として通天閣を見たりして、ボーッと過ごしている。

大阪にいる自分が電源の落ちたスマホに写ったりして、東京に行ったら沢山の友達を呼んで、たくさん話をしようと思った。会いたい人がたくさんいて、その人達が僕に会いたいと思ってくれているかは分からないけれど、そんなこと考えていたら大学生活が終わってしまう。幸せ、落ちててくれ、3割でいいから感謝のしるしで貰いたい。

 

凄いのベクトルを変えてみると、僕も凄いところあるんですが、掛け算と割り算の筆算ができなくなってきてます。計算を簡単にするはずの手段を忘れるという。おじいちゃん杖ぶっ壊れてるみたい。

数字を扱うと俺の処理能力が一気に下がるんで、会計とかほんとに苦手で、ちょっと複雑な立て替えとかしてしまうとほんとに俺は感情が無になる。

いや、もう計算するという手間がしんどいからその手間に多めに払ったことにしようとか思ってしまう。生活に困るレベルじゃなければ。

どうか来世の前に一瞬電卓に生まれ変わって、来来世でまた人間に生まれますようにと願ってやまない。太陽あんまり当たりたくないからソーラー式よりはUSB充電とか、エネループ推奨とか、そういう類の電卓が良い。

 

最近、どんな人が好きかみたいな話をよくするようになったのでここでもう掲載しておくんですけど、元気が無い人が良いってずっと言ってる。

まだ自分でもうまい言葉が見つかってないんですけど、具体例箇条書きにすると

・電車に間に合わなそうなときに走らない

・パソコンの設定で躓いたらすぐ人に頼る

っていうのがまず出てくるんですね。

元気が無い人が良いってのはすごく丸く言ってるんですけど、もう元々の言い方をしてしまうと、女の子ががんばっている姿、何かに必死な姿見ると

めちゃめちゃ引いちゃうんですね。ドン引きしてしまう。やめてくれ、がんばらないでくれ!財布の端に転がり込んだ1円玉を必死に取り出そうとしないでくれ!もうお釣りの小銭くらい募金してくれ!と思います。

多分自分がそんなに何かに必死になったり頑張ったりしたことがないから、カルチャーショック的な衝撃に引いてしまうんだと思う。

もしもだけど、もしも本田翼と手をつないで歩いていて電車が出発しそうになった時に走りだされたら、完全にそのままさよならになると思う。

パソコンの設定に関してはもう、分からなくてスマホで検索してがんばる子居るじゃないですか。もうそれならそのスマホでLINE開いて誰かに頼んで欲しい。それまでは

「設定できなくてパソコン使えないんだよね」

って正直であって欲しい。

この話したらめっちゃ長くなるんですけど、長くなればなるほど聞いている人との距離が遠く長くなっていくのを感じるんですよ。

いまだに賛同者に会ったことなし。挑戦者求ム。

ここまで自分の好みが歪んでるともはや自分なりに、俺ってすごいなと思う。

すごい(変なんだな)と思う。

 

全然相手いないんだけど、プロポーズしてみたい。

結婚じゃなくてプロポーズってものをしてみたいので、だれか「ごっこ」しません?雪、ロマンチックだし。地元でよく見てたからなんも感じないけど。

でも朝起きたら突然降ってる雪の忍者っぽさは凄い。

 

おいしいリップクリームないかな。

地元という場所

京都に帰る予定だったのは昨日。さて、実家でパソコンのキーを叩いています。おかしな話ですね。

「どうせ京都に帰ってもやることそんなにないんだよな」

「じゃあ車運転練習して帰れば?」

「うい」

という会話でバスの出発1時間半前に実家滞在を延長しました。こんなカラオケ延長くらいの感覚でいいのかと思いながら。

ということで今回は2週間くらい実家に滞在する冬休みとなったのですが、第一の目的は年越しでもなんでもなく、免許を取るということでありました。

100点中の9割で合格とのことだったので、そうか95点以上が合格なんだと考えてずっと模試をやっていたんですが、毎回94点程度で、やばいやばいと焦っておりました。

まず最初に算数が出来ていなかった。

9割は90点だった。得点よりなによりも頭が足りてなかった。

この勘違いにまさかの合格発表まで気付かないという2016年初苦笑いをかますことになりましたが何とか合格いたしました。ちなみに免許は翌日タバコを買うときに年齢確認で初使用いたしましたとさ。

実家に帰ってから髪を切って髭を剃ったせいか年齢確認がものすごい。年齢確認されやすい地域なのかと疑うレベルで。僕が若返ったんだと信じたい。

実家というのはしかしなんとも過ごしやすく、ダラダラとしてしまう。ただ体内環境は非常に良好なものになっているな、この状態を保てたら最高だなと思いながら、いや待てよでも食べ過ぎで結構太ったんじゃないか?とぐるぐる考えている。

実家にいるといつも仲のいい人とかと離れることになって、だいぶ身辺整理の期間みたいな感覚があるんだけど、結局LINEやらなんやらで連絡を取るから変わらないかなと思ったり。でも年末に一気に来た疲れやらイライラはだいぶなくなったので精神状態も良好だ。

一昨日、大好きな人と昼から飲んだ話を少ししようかな。

唯一尊敬できる異性、というのが言い方として一番ぴったりなんだけど、やっぱり一昨日もかっこよかったし魅力的だった。あんな人になりたい!というのは少し違うけど、やっぱりそういう人と飲むお酒はうまい。まずお酒が美味しい地域なんだけどね。

人生の中で出会って来た、尊敬できる大好きな人って数人しかいなくて、ほとんど、というかみんな実家に帰ると会えたり、東京に行くと会えたりする。僕は誰かにとってそういう人になれているのかなあと思いますが、まぁその真逆になっていることもあるんだろうな。それはそれでいい。嫌われることに怯えていても疲れるだけだって誰かに言われたし。

でももう少しちゃんと人をよく見て人の話を聞いて、尊敬できる人をどんどん増やして行きたい。せっかくいろんな人が周りにいるんだし、もったいないしね。

でもまぁ、そんなに何人もを対象にしてしまっても、それって八方美人こじらせたみたいになっちゃうから、やめよう。

好きな人のことは好き!くらいでいいかな。あと結局、自分のこと嫌いになる人のこと見てると、こっちからも嫌いになるところがたくさんあるので、嫌われてしんどかったら、いっそのことその人を嫌いになっちゃおう。

そしたら相殺されて、いつか覚えてもいなくなるんだろうな。

もっとなんでもかんでも簡単に考えていこう。簡単に考えたほうが、真剣に考えられると思う。頭の中に何個も何個も文字を浮かべたところで、眠くなっちゃうだけだろうな。

今日は母校まで一人でドライブをしてきたので、そこそこに懐かしさを感じたり、運転の怖さを痛感したりして疲れたのでよく眠れそうだ。

駐車が苦手な今日でした。

 

 

 

2016年という年

あけまして、おめでとうございます。

初めて書いた記事で2015年の振り返りをしたのですが、年が明けたら2016年に対する記事を書こうと思っていまして、明けたので書きます。
明けたぞ!というよりは、年越しに甘えて酒に溺れていたら、朝になっていたという感じなんですが。
そしてそのままぐだぐだと美味しいご飯やら酒やらの堪能三昧をしていたらもう三が日も終わっていました。
年末に感じた「時の流れははやい」という感覚を年始早々に感じてしまい胸が苦しくなっております。
本題。
まず2016年にやりたいこと第1位は
「今度飲もうね詐欺の撲滅」
です。
オレオレ詐欺くらいタチの悪いこの詐欺を撲滅したい訳です。どんなにカッコいい人も、どんなに綺麗な人もこの罪を犯す可能性がある訳です。今度飲もうね詐欺、ダメ、ゼッタイ。
僕にこの詐欺してた人、ただちに僕に連絡をして下さい。
僕がこの詐欺しちゃった人、被害届を提出してくれたら嬉しいです。食べたいもののリクエストも一緒に。ちゃんと償うので。
第2位以下はもう全部第2位タイになるのでばっと書いていきますね。
まず絶対に直面するであろう就職活動を楽しむこと。いわゆる意識高い系、と言われる同い年のすごい人たちをチラチラと見てきて、必死になるよりは楽しんだほうが性に合っているな、と。その人たちはその人たちで楽しんでいるんだろうけども、僕の楽しむはもっと楽観的に、という感じで。どうせ結局は運なんだから、と俺より楽観的な親を見ていると、確かにね、と思いまして。なめんなと思う人、ごめんね。
次は2016序盤の話だけど、卒業していく先輩ともっとご飯いったりしたいなと。どこかで誰かに、「生の情報がそこら中にあるのに、聞きにいかないなんてもったいない」と言われたのが響いていて、たくさん生の情報に触れたいなと思っている次第。
そのあとは自分が生の情報になっていくわけで、もう3歳も差のある後輩と触れ合うことになるのだろうけど、好かれたいなって思います。漠然と、ただ好かれたい。
好いてくれ。頼む。
あと、男子でバカみたいな旅行とかしたいな。ホテルとか旅館とかでわいわいしたい。温泉入ってたら後ろから冷水かけられてびっくりとかそういうことしたい。
そしてこれは順位をつけられなかったことなんだけど、体調と体重の管理。
高校の頃と比べたら10kg近く太っていて、昔の写真見返したら、「か、かっこいい!?」ってなってしまった。あくまで今と比べての話なので、世間一般での話ではないのだけど。
カップ麺禁止令を自分に出しました。
 
2016年、自分は22歳になる予定があったり、その頃には今後の人生が決まっている可能性が高かったり、もしかしたら京都から離れがちになっているかもしれなかったりする訳ですが、死にたい死にたいと言いながらも、死んでいなかったら良いなって思います。
もっと沢山何かを知りたい、何かを楽しみたい、何かを味わいたい、誰かと話したい、誰かを好きになりたい、誰かを嫌いになりたい、誰かと何かをしたい。
2016のどこかで僕の絶好調、有頂天がどかんと訪れたらいいなって思う。
その時に誰かがどんな形でも隣でヘラヘラしてくれていたら、最高なのかもしれないね。乾杯の相手がいること、幸福の頂点だと思う!
そう思うでしょ。

2015年という年

ぶろぐ始めよう、というよりは今年を振り返ろうというだけなのだけど、2015年はいろいろあったなあ。
後半に大体の色々が重なったような気もするけど。
前半はだらだらと春休みを過ごしていた気がする。その前は成人式があって、年の初めに泥酔、挙げ句の果てには友達の泊まっているホテルで目を覚ますという大失態から始まった2015年。
記憶がないけど、カラオケでドアと間違えてテレビ画面をずっと押していたらしい。初笑い。
2月、バレンタインかな、甘いものが食べられないことを唯一後悔することが可能な日。意味深!
まあこの辺りは春休みとかぶっていて、ぐだぐだと3月を過ごしたのだけど、四国旅行でかつおのたたきの概念ががらりと変わった事件がある。もう一回高知行きたい!愛媛も香川も、基本お酒ばっかり。肝臓が悲鳴をあげている。
そんなこんなで新学期になっていて、3回生になってました。
春休み頃からかも知れないけど、あまり笑わなくなった気がする。心から笑うというか、楽しむというか。好きな人、物、音楽と触れ合っても、ずっと同じサイクルだなあなんて思ってしまって、目の奥が死んでいたと思う。
突然暗い話題になってしまったけど、要は新鮮さが無くて、割と飽き飽きしてしまっていた感じがする。自分がものすご〜くつまらない人間に思えて、かっこわり〜〜!って思って、鏡の前でかっこつけてタバコに火をつけて吸って、ものすごくむせたのを覚えてる。むせて、ビールを飲もうとして、またむせちゃって泡がそこら中に吹き飛んだ。その時は結構笑えた!
4月になって初めて妖怪ウォッチを見始めて、コマさんかわいいかわいい病になってしまった。今も治ってない。
5月には親が京都に遊びに来て、バカみたいに飲んだり観光したりした。家族旅行ってものを中々しなくなっていて、何年ぶりにこういうことしてるんだろう、という感覚。まあ一応俺は京都に住んでいるし、旅行って感じでもないんだけど。新潟人は本当に肝臓が強い。
地ビールフェスタなんかに行ったりもして、美味しい牡蠣も食べてみた。ノロにはならなかったけど、確かそのちょっと前にハマグリでノロにかかってしまったはず。ハマグリて。
で、この辺からインターンとやらを考え出す。
6月、知り合いのユニットが解散した。今後はソロでの活動、また他のユニットでの活動に期待といったところらしいけど、その話題で少しは持ちきりになった気がする。散財したらしいけど。俺も奢ってもらった。
7月、東京に面接に向かって、後輩の家に泊まり、死ぬほど酒を飲んで、泣いたりなんかして、楽しかった。この時も新鮮さがあって嬉しい。感情の爆発って大事だなあと思う。
8月、9月はインターンとマーケコンペで頭フル回転の日々。
その合間に東京の友達と肝臓フル回転させて、気付いたら21歳になってた。21歳なのに中学生みたいな服装に身を包んでみたりした。でもそんなことしてたインターンで優勝した。勝敗がつくことは苦手だけど、勝利を得るのは嬉しいなあと思ってたら、高校の時の放送部を思い出しちゃって、少しセンチメンタルだった。
10月、高校生の頃好きだったRADWIMPSを聴いて泣いたりした。寒くなりだした時期だからかな。寒くなったのは確かだけど!寒い中ブランコに座って後輩とビールを飲んだ時、わあ優しい世界だなあって思った。優しい世界は結構煙たかった。今度は肺もフル回転の日々。
11月は学園祭。こういうイベントにしては頑張ったと思う。頑張ったねって言われたいタイプなので、言ってくれる人居たらまだ間に合うのでお願いします。何卒。
12月は本当に寒い!気温に怒って怒ってた。ふざけるなー!って。でも寒そうにしてる女の子は可愛いからちょっとだけ許してあげることにした。
クリスマスってこんな暇だったか?とか思いつつ、ローストビーフ作ったり水タバコやってみたり、なんとかして充実させたので勝ち。で、新潟に帰ってきて肝臓がまた回されてる。白子を食べて感動した。

いろんな人と出会ったけど、実際ちゃんと話せるのなんて数人だったり、結局のところ安っぽいラブソングの歌詞って実は的を射ていたり、先輩として、とか後輩として、とかが尚更分からなくなったり、「ずっと」って面倒な言葉だなと思ったり、でもこの年に思ったこと、感じたことがちゃんと全部本当だったならそれで良いかなと思いました。
ちゃんと物を考えて、ちゃんと人と話して、ちゃんと人を好きになれて、ちゃんとお酒を美味しく飲めてたら、その節目に振り返った時に、自分に対する罪悪感は抱かないかなと思う。人に対しての罪悪感はいくつもあって、それは2016年に持ち越そう。忘れちゃいけないことは忘年会でも手放さないように。
来年の目標は、美味しいご飯と楽しい時間、です。
演出家の方いらっしゃったらよろしくお願いしますのやつです。

良い年でした!と来年の今日も言おうね。